女性の年代別、気になる病気第三弾!

50~60代の気になる女性の病気について・・・。
人生の折り返し、子育ても一段落の50代・・・家事、仕事、子育てに全力投球してきた体は、この時期からどこかしら不調を感じるのではないでしょうか・・・

仕事をしてきた女性も、あと10年もすれば定年を迎え退職後の暮らしについても考え始める頃です・・・

充実した楽しいシルバーライフを過ごすために、一番に思うことはやはり「健康でいること!」であることは間違いありません。

 

年代別 気になる病気

 

 

*50代*

乳がん・関節リウマチ

40代の病気リスクをそのまま引き継ぐ50代は、40代同様乳がん・関節リウマチにかかる危険性が高くなります。

また、個人差はありますがこの時期から体のあちこちで老化が始まります。

白髪やシワなどの見た目に分かるものはもちろん、臓器や細胞など体の中の老化も徐々に進んでいきます。動脈硬化や高血圧など生活習慣病にも注意が必要になります。

 

*予防のためには、健康的な食生活はもちろん、20代に比べて1/2になってしまう免疫力を強化するために、ストレスを溜めない、良く笑う、適度な運動などを意識するようにしましょう。不足しがちな栄養素をサプリメントなどで補給することもひとつの方法です。

 

 

更年期障害(閉経の前後10年前後は要注意)

更年期とは、卵巣機能が衰えはじめ女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が減少し、閉経を迎える45歳~55歳くらいまでの期間。個人差はありますが、約8割の女性がこの期間に何らかの症状に悩んでるといわれています。
50代女子

女性ホルモン(エストロゲン)の欠乏により、脳からの指令がうまくいかず、自律神経へも大きな影響を与え、様々な症状があらわれます。

主な症状として、ほてり(顔がほてる)・のぼせ(顔がのぼせる)・動悸・脈波みだれる・めまい・多汗・冷えなど・・・

 

*不安になったり、怖がったりせず、来たな・・・という感じで受け入れましょう!

家族や友人と楽しい時間を過ごしたり、ウォーキングなど気軽にできる運動を始めるのも良いでしょう。ストレスを溜めないよう自分の好きなことを見つけておきましょう。

普段から、十分な睡眠、バランスのとれた食生活、身体を冷やさないなど、生活リズムを整えておきましょう。

 

 

 

*60代*

骨粗しょう症(骨がもろくなってスカスカになる状態)

骨がスカスカになって骨折をしやすくなってしまう病気。

骨は常に新陳代謝を繰り返し、古い骨は壊れ新しい骨がつくられています。この時、女性ホルモン(エストロゲン)が骨の流出を抑える役割をはたしています。

閉経を迎えると女性ホルモンが低下し骨の流出は増加、新しい骨の形成が間に合わず骨粗しょう症になります。

 

*カルシウムやカルシウム吸収を助けるビタミンDを含んだ食品を摂取しましょう。

サプリメントなどで、手軽に補給するのも良いでしょう。

 

 

乳がん・子宮頸がん・子宮体がん・うつ・関節リウマチ・生活習慣病・糖尿病・がん

閉経や子供が独立したことで孤独感を感じたり、また介護によるストレスを抱え、自律神経のバランスが不安定になり「うつ病」を発症することも・・・

また、乳がんや子宮がんなど女性特有の病気の他に、生活習慣病や、がんなどにも注意が必要です。

60代女性

*定期的に健診を受けるようにしましょう。

病院へ行く場合、女性外来があればそちらを受診するのも良いでしょう。

女性外来では、女性の心と身体を総合的に診てもらえます。男性と女性では、精神的にも身体の構造的にも違うため、かかりやすい病気も違ってきます。女性の場合は女性ホルモンの影響によって、心が不安定になったり、病気の背景に家族のことや経済的な悩みなど、心の問題が複雑に絡み合うことが多いといわれています。

現在女性外来では、悩みを相談しやすいという理由で女性の先生も多くなっているようです。

 

 

年代別に、女性の病気を紹介してきましたが、その年代だけ注意していればよいという訳ではありません。

健康で幸せな生活がこれから先ずっと続くように、普段から、正しい生活、十分な睡眠、程度な運動を心がけるなど「健康を意識する」ことが大切といえます。