前回、お伝えした女性の年代別気になる病気第二弾!
今回は30~40代の気になる女性の病気です。
 
 

年代別 気になる病気

 
 
*30代*
子宮筋腫(個性がかかる病気で最も一般的な病気)
成人女性の4人に1人は持っているといわれている子宮筋腫。
子宮の筋肉にできた良性の腫瘍のことで、婦人科の腫瘍の病気では一番多い病気として知られています。原因はいまだに解明されていませんが、女性ホルモンが関係しているといわれていて、月経時の出血量が多くなることで貧血を起こしたり、月経期間が10日以上も続くこともあります。
 
*予防のためには、健康的な食生活が一番とされています。乳製品や高脂肪、カフェインの摂り過ぎには注意が必要です。また、油もオリーブオイルを摂取することが予防になるといわれています。

30代女子1

 
 
子宮内膜症(月経の時激しい痛みを伴う)
本来、子宮の中にしかないはずの子宮内膜の組織が、卵巣や卵管など子宮以外の場所にできる病気。
子宮以外場所でも月経期になると、剥離し出血してしまうため、血液や内膜を体外に出すことができず、体内に溜まってほかの臓器との癒着が起こり、炎症や痛みなど様々な症状をもたらします。
はっきりとした原因は分かっていませんが、通常生理の血液は体外へ出ていきますが、その血液が卵管の方へ逆流して腹部付近に留まってしまうという説が有力とされています。

*規則正しい生活が一番の予防法であるといわれています。
十分な睡眠、バランスのとれた食生活、身体を冷やさない、そして適度な運動をすることで、生活リズムを整えましょう。

 
 
*40代*
乳がん(乳房にできる悪性の腫瘍)
40後半~50代にかけて閉経を迎えるこの時期に、乳がんにかかる人が多くなるといわれています。乳がんは死亡率も高く、最も気を付けたい女性の病気のひとつですが、逆に早期発見することで、9割が治るといわれています。自己診断ができるがんなので、自分自身でセルフチェックを定期的にすることで、早期に発見することができます。乳房に触れてみて、不安があればすぐに健診を受けることが大切です。
 
*ホルモンバランスを整えることが予防につながります。
また、DHAやビタミン、オリゴ乳酸などで普段から体調を整えましょう。
 
関節リウマチ(放置すると機能障害を起こす病気)
年配の方がかかる病気のイメージですが、40代から発症する可能性が高い病気です。
コラーゲンなどのたんぱく質が侵され、関節に炎症が起こり腫れや痛みが生じます。
最初は手首や手足の指、特に手指の第二第三関節に「こわばり」、「動きにくい」などの症状から始まり、進行してしまうと関節変形が起こり、動かさないことで関節間の筋肉が衰え日常生活に支障をきたします。
日本では現在リウマチを患っている人が70万人以上、その80%程度が女性といわれています。原因ははっきりとわかっていませんが、免疫力の暴走による自己免疫疾患であるといわれています。
 
*関節リウマチは、発症してからの対処のスピードが大切といわれています。
おかしいなと思ったら、早急に診察を受けるようにしましょう。
また、女性ホルモンや自己免疫を整える生活を心がけましょう。
ストレスを溜めない、腸内環境を整える、細菌やウィルスに注意する、食生活を整える、タバコを控えることなども、リウマチ予防に効果があるといわれています。
これからの幸せで健康な生活のためにも、日常生活を見直おしてみてはいかがでしょうか?