20年前から比較すると、生活リズムやサイクルが劇的に変化したことから、女性の病気が増加しています。
その昔、栄養状態が悪いことで、初潮が遅く閉経が早め、しかもたくさん出産を経験する女性がほとんどの時代、妊娠期間や授乳期間が長いため月経の経験数が少なかったのです。

20代女子

現在というと、栄養は豊富なため、初潮は早くまた、女性の社会進出、結婚しない女性や、晩婚化が進み妊娠・分娩回数が減り少子化が進んでいます。
つまり、女性の月経の経験数が昔より多いため、その分女性ホルモンの影響も多く受けているといわれています。
 
女性が、女性ホルモンによって、体調や心のバランスへの影響が大きいことはみなさんも知っていることと思います。
また、女性は一生を通して妊娠・出産・子育て・介護など心身の状態が左右されるほどのイベントがあり、男性に比べて体に負担をかけています。
また、働く女性が増加しましたが、働きやすい環境が整っているとはいえない状況でストレスが増加、心身の不調を訴える女性も増加しています。
 
では、女性はどんな病気に注意が必要なのでしょう・・・
 
 

年代別 気になる病気

 
*20代*
バセドウ病(若い女性に多い、甲状腺障害の代表的な病気)
歌手の綾香さんが告白したことで認知度が上がった病気。
甲状腺ホルモンが過剰に作られることで起こる自己免疫疾患。
まだ、原因は分かっていないのが現状ですが、肉体的・精神的に大きなストレスを受けた際に免疫機能が異常を起こし発症するともいわれています。
男性1人に対して女性4人ほどの割合でかかる病気
 
*ダメージになるまでストレスを溜めず、十分な睡眠とリラックスできる環境を普段から整えておくことが大切といえます。
 
 
子宮頸がん(子宮の入り口、頚部にできるがん)
現在20代の女性にも増えている。
20年前に比べると、子宮頸がんは上皮内がんを含めると20~24歳で約2倍、25~30歳で約3~4倍といわれています。
 
*20歳を過ぎたら、2年に1度といわず1年に1度は健診を受けるようにしましょう。