自律神経とは・・・

自律神経とは、自分の意思とは関係なく、刺激や情報に反応して、体の機能をコントロールしている神経のことを表します。

例えば…手や足は私たちが意識すれば思いのままに動かす事ができます。しかし、腸を動かしたり、血液を流すなど意識しても自在に動かし操作ことはできません。この“意識してもできないこと”はすべて自律神経がつかさどっているのです。

自律神経は、正反対のはたらきをする「交感神経」と「副交感神経」から構成され、この2つがバランスよくはたらくことで、健康状態を保っているのです。

・交感神経 【活動モード】 … 活動している時、緊張している時、ストレスがある時

・副交感神経【休息モード】 … 休息している時、睡眠している時、リラックスの時
★健康な人の自律神経のバランス

日中活動している交感神経を、夜の休息で副交感神経をしっかり回復する事が元気でいる為の秘訣なのです。

 

自律神経のバランスが乱れると・・・

自律神経は、不規則な生活やストレスなどにより2つの神経バランスが崩れてしまう事が原因ですが、気温や気候などの季節の変わり目にも要注意です。また自律神経は女性ホルモンとも関係していることからも自律神経失調症など女性に多く見られることも特徴の一つです。

代表的な症状として、疲れがとれない、眠れない、肩がこる、めまい、ふらつき、動悸、倦怠感、頭痛、憂鬱感などのツライ症状が起こります。これらは病院で検査しても異常が見つからないにも関わらず起こるのです。体の不調をそのままにしておくと悪化させたり重病を招く原因になる事もあります。きちんと向き合い自律神経のバランスを整える治療をすることが大切です。

 

自律神経の改善・解消に役立つ3つの対策

  1. 体のバランスを整えよう
    ・ 良い人間関係をつくる(職場やプライベートで良い人間関係を作る事が最も
    大切です)
    ・ストレスと上手く付き合う工夫をしよう(カラオケ、スポーツ、趣味など)
    ・感情を表に出す習慣を心掛けよう(映画をみて感動して泣くなど)
  2. 運動する日を設けよう
    ・ 適度な有酸素運動(太陽の光を浴びる光療法と併用する事で効果大)
    ・ヨガ体操(背中の中枢神経を刺激し、自律神経の活性化を図り元気にする)
    ・呼吸法(リラックス効果にて副交感神経を優位にする)
  3. 栄養バランスよく食事をしよう
    ・バランスのとれた食事を心掛け脳や自律神経の働きを活性化させるにはバラ
    ンス良く様々な食品をバランスよく摂ることが大切です。(ビタミン、ミネ
    ラル、食物繊維…)