顔は腸を映す鏡

 

人は、食事として食べたものを胃で撹拌し、小腸でお肌や体に必要な栄養分を吸収、大腸で水とビタミンを吸収し体に不要なものは毒素(老廃物)となり排便することで外へ排出、お肌も体も健康な状態を保っています。腸は、身体にとって不要なものを排泄し、栄養素を得るための大切な臓器です。

昔から、腸のきれいな人はお肌がきれいだといわれていました。近年の研究でも、腸内環境と美肌の関連性がより明確になってきており、『美と健康は腸から』と言っても過言ではありません。

 

 

4人に1人は花粉症

 

腸内細菌

腸内環境に大きく影響するのは腸内細菌で、善玉菌、悪玉菌、日和見菌があります。

善玉菌 腸内環境を整え、悪玉菌、病原菌の活動を抑える。免疫力を高める。
悪玉菌 細菌毒素や発がん性物質、成人病など健康障害を起こすような毒素を生産。
日和見菌 善玉菌・悪玉菌のどちらか優勢な方に加担する

『善玉菌 20~30%   悪玉菌 10%  日和見菌 60~70%』

これが、理想のバランスといわれており、お肌に良いとされる善玉菌と、お肌に悪い影響を与える悪玉菌はお互いの数を増やそうと絶えず腸内で勢力争いをしています。

腸と美容

 

 

 

腸内環境のバランスが崩れると

便秘になる 腸の蠕動運動が弱くなり、便を出す力が低下する。
栄養不足になる ビタミンやミネラルが吸収されにくくなるので栄養が偏る
代謝が落ちる 便秘により、便からお毒素の排出がされにくくなるので新陳代謝を低下させる
肌トラブル 排出されない毒素が血管から血液中に溶け込み皮膚に到達し、ダメージを与える

加齢により善玉菌が減少することで悪玉菌が増え、

善玉菌は役割を果たせず、腸からあらゆる栄養を吸収できなくなるのだけでなく、腸内では腐敗が進み、アンモニア、フェノールといった有害物質が発生し、有害物質は腸管から吸収され全身を駆け巡り、疲れやすくなったり体調不良を起こしやすくなったり、さらにお肌のツヤ、ハリ、肌荒れ、吹き出物、シミ、シワが増え老化が進み年齢より老けて見られたりなどのトラブルの原因になります。

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腸内環境を整えること
が美肌をつくる・・・

1番お肌に関わりのある臓器は腸であり、年齢に関係なくお肌と身体を健康に美しく保つためには、まず腸をキレイにすることです。腸内環境が整っていなければ、どんな高級な基礎化粧品を使用しても、そこに含まれる栄養素をお肌が吸収できずに、そのまま体の外に排出してしまい何の効果も得られません。腸内環境を改善することが美肌を手に入れる近道になるのです。

 

腸内環境を整えるために

腸のきれいな人とそうでない人の違いはズバリ、腸内に住んでいる『善玉菌』の多さです。

腸内には約100兆個、重さにしてなんと1kg以上の細菌が存在しているといわれています。

 

善玉菌の代名詞、ビフィズス菌

 

乳酸菌の一種で腸内で最も多い善玉菌のひとつ。炭水化物を分解してえさにして、乳酸や酢酸をつくって腸内を酸性に保ちます。乳酸菌を含むヨーグルトやチーズ、キムチや味噌、醤油、乳酸菌飲料など食品として摂る場合摂取量制限などはありませんが、乳酸菌の効果を期待するためには、多めに継続的に摂取することが必要です。

乳酸菌が友好的に作用するためには、1兆個必要であるといわれています。

たとえば、プレーンヨーグルト250mlで乳酸菌は20~30億個。ヤクルト1本に150億個入っているといいます。ヨーグルト500mlで5パック、ヤクルトで6本を毎日摂取することが必要です。

また、せっかく摂った乳酸菌は胃酸によってほとんどが死滅、なんとか腸まで届いたとしても、人それぞれの腸内環境は違うため、乳酸菌の種類や相性、常在している乳酸菌の数が違うのでどれだけ摂取すれば有効かというはっきりしたことがいえません。

 

近年、新成分として注目のオリゴ乳酸

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オリゴ乳酸は、トウモロコシやサトウダイコンなどに含まれる天然の糖類を乳酸菌によって発酵させ、抽出した成分『発酵L型乳酸』を原料とし、粉末加工することに成功し誕生した健康食品素材です。オリゴ乳酸は腸内で善玉の腸内細菌を増殖させる薬理作用があることがわかっています。

オリゴ乳酸は乳酸菌ではないので、胃酸の影響を受けずに腸まで届きます。

人それぞれ持っている乳酸菌、常在菌の住みやすい環境を整え乳酸菌を元気に活動的にします。

サプリメントとして200mg~300mg摂取することで、効果を発揮することがわかっていますので毎日の習慣にすることで効率よく腸内環境を整えることができます。