幼稚園や保育所に通わせている保護者の15%が、ビタミンなど特定の成分を濃縮したサプリメントを、子どもに与えていることが6日、国立健康・栄養研究所の調査で分りました(回答者数1533人)。
利用者のうち68%の154人が「ビタミンやミネラルのみ与えている」と回答。32%の74人は「そのほかも利用」と答え、33人は、脳の発達に良いなどと宣伝されるドコサヘキサエン酸(DHA)を含有する魚油系のサプリを利用。次いでプロテイン、キシリトールが各7人、ハーブが6人などでした。
また、利用目的(複数回答)では「栄養補給」が140人で最多。「健康増進」58人、「病気予防」42人、「体質改善」27人と続きました。また106人が「たまに利用」と回答。「以前に利用」が90人、「毎日利用」は32人。
幼児にサプリメントというのは、ちょっと考えた方が良いですね。もちろん栄養補給は大切ですが、こどものうちは、特に食事から栄養を摂取する週間をつくるべきだと思います。
DHAならまだ理解できますが、プロテインは理解ができませんね。
サプリメントの摂取は、せめて中学生以上、できれば、高校生以上が良いと思いますよ。
研究所は、幼児への有効性や安全性など検証したデータは乏しいとし「身体に必要な成分でも安易に与え続けると過剰摂取につながり、幼児に有害な作用が出る恐れがある」と注意喚起しています。
※調査は2007年5月から9月に青森、山形、茨城、栃木、埼玉、千葉、香川の7県の幼稚園や保育所計21カ所で実施。子どもの年齢は6歳までで、保護者2125人のうち1533人が回答。その結果、口の中で溶ける錠剤や粉末、カプセルなどのサプリを、15%に当たる228人が子どものため利用したことがあると答えた。
( 引用 : 2009年7月6日 共同通信 )















